地方創生業界メディア「NATIV.」の設立趣意

地域を心から愛し、奔走する人と一緒に働いて

我々は、2012年ころから、北海道、沖縄、瀬戸内などの地域の観光メディアを立ち上げ、地元在住のライター・カメラマンの皆さんと一緒に、各地域ならではの情報を発信してきました。そんな中で出会ったのが、その地域を心から愛し、顔の見える人たちを思いながら奔走し、大活躍している人たちでした。

そんな皆さんは、意外にも「都会の喧騒を離れて、のんびり暮らしたい」とか「お金お金の世の中から決別して、自然や人とのふれあいに本当の幸せを見出したい」というようなライフスタイルや価値観を目指しているというわけではありません。(もちろんそれが悪いというわけではないのですが。) 多くの人が、お金のこともしっかりと考える現実主義者で、課題解決に正面から向き合う人たちばかりです。また同時に、「急速に拡大し、世界を一気に変えること」を目指したりもしません。増してや「巨万の富を得る」欲望や「自分だけが儲かればいい」というような誘惑からは、とっくに開放されているようにすら見えます。それでいて、中には経営的にも大成功したり、地域を中長期的に大きなインパクトをもたらすプロジェクトを成功させたり、想像以上に大きな課題に、非常にユニークな方法で果敢に取り組む人たちが、あちこちに既に沢山いるのです。

地方創生を「業界化」する

そういう人たちと出会い、魅せられ、一緒に仕事をする中で思ったのが、「こういう人たちの考え方や、価値観や、この活動そのものが、もっと世の中に知られるべきではないか」ということです。中にはその活躍ぶりがテレビ番組で紹介されるなどの“スター”もいます。でもそれはほんの一握りですし、特に若い人たちの目に触れる機会は極端に少ない気がします。そこで私達は、地域で活躍する人たちをもっときちんと可視化して、日本中に、特にこれからの日本を担う若い世代に、自分たちの将来の選択肢の一つの「業界」として認識してもらいたいと考えるようになりました。世の中の各業界には、それぞれ「業界新聞」や「業界誌」があります。だったら我々も、地方創生を「業界化」するメディアを創ろう。各地で挑戦し活躍する人や事業や企業を、ビジネス視点で、しかも若い人たちにもわかりやすいトーンの新しい「業界誌」を創ろう。これがこの地方創生業界メディア「NATIV.(ネイティブ)」を始めた理由であり目的です。考えていくうちに、このこと自体が我々の会社の設立のミッションそのものではないかと思うに至り、社名をそのままメディア名にしました。

「地方創生」という言葉は、日本政府の政策の呼称として始まりましたが、今はそれを越えて、大きなうねりとなっています。このうねりが日本の社会に定着し、志と意欲と能力を兼ね備えた多くの人たちや企業がこの「業界」に参入していけば…。この社会を足元から良くすることに誰もが主体的に関わる世の中になったら…。そんなふうになったら、私たちは直面する多くの課題を解決し、真の意味で豊かな社会を次世代に残せるのではないでしょうか。私たちは、そういう未来に少しでも貢献したいと考えています。そして既に動き出している皆さんと一緒になって、完全に地域の側に立って事業に取り組む「ネイティブ」な企業を目指したいと思っています。

ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重宜弘

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このメディアは「地方創生」を「業界」として定着させ、そこで活躍する人を可視化し応援する為に生まれました。

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